ツィーターは、性能。★ 能率93dB ディスカウント JET型AMTハイルドライバー ★ ツイーター ペア

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商品情報

ご覧いただきましてありがとうございます。  現在理想のツイーターといえるAMTハイルドライバーですが、その最新最先端と呼べる能率93dBのミッドサイズ品、2個ペアの出品になります。   ハイルドライバーは、Dr. Oscar Heilによって1972年に発明された方式ですが、現在ではハイファイオーディオではELACのJETツイーター、そしてプロオーディオではADAMのARTツイーターとして知られています。  ハイルドライバーの動作原理は、ドーム型やリボン型そしてコンデンサー型等とは異なっており、ダイアフラムが直接空気をドライブするピストンモーション型ではありません。  それは一般的には AMT(Air Motion Transformer)という名称で認知されており、空気の動作形態を変換するという、いわば空気が空気をドライブする独自の方式となっています。  具体的には、アコーディオン状に折りたたまれたダイアフラムが磁界内に置かれ、そのダイアフラムにエッチングされた導体に信号電流が流れると、隣り合ったプリーツ同士が吸引と反発動作を行いその谷間から空気を吸入放出することによって、前面にある空気をドライブするという動作となっています。  この方式の第一の特徴は、通常のユニットがダイアフラムの面積分しか空気を動かさないのに対して、折りたたまれた大きな面積のダイアフラムによって取り込まれた空気が、狭いスリットから出し入れすることにより、コンプレッションドライバーと同じ圧縮伸張動作を行うことがあげられます。  そしてそれによって得られるメリットは、空気の動作スピードが何倍にも加速されるようになり、立ち上がりおよび立下りの時間は大幅に短縮されます。  結果として、ふつうのダイレクトラジエーターでは決して得られない、圧倒的なダイナミックトランジェントが実現されることとなります。  また空気が空気をドライブするというその動作形態によって、ダイアフラムの素材に起因する固有音の発生が皆無、という点も他の方式とは一線を画す大きなアドバンテージとなっています。  ハイルドライバーの特質を簡単に言い表すと、色付けの無い無色透明な音質であり、またリボン型やコンデンサー型のようなハイスピードで繊細な音調を有し、そしてコンプレッションドライバー+ホーン型による鮮明で浸透力の強い表現力も合わせ持った、正に理想のツイーターといえるでしょう。  なおこの最先端ハイルドライバーは、メーカーブランド品として通常に流通販売している商品ではありません。したがって、スペックシートや専用の箱等はありません。しかしその分、格安な値段で入手できる無印逸品となっています。   再生周波数特性                   2.0KHz~40KHz 
                  DCレジスタンス                  5Ω    出力音圧レベル                   93dB/W/m   定格許容入力                      20W (MAX 40W)    本 体 サイズ                       直径 102mm、奥行 35mm
バッフル開口サイズ             横幅 49mm、高さ 77mm 質      量                            約 262g   クロネコヤマト便(60サイズ)にて、送料着払いでお届けいたします。 それではよろしくお願いいたします。

★ ツィーターについてのつぶき
現在市場には数多くのツィーターが出回っています。 そしてそれらは大きくは二種類に分けることができます。 一つはドーム型ツィーターに代表されるボイスコイルを使用したもの、そしてもう一つはボイスコイルを使用していないものになります。
皆さんもご存じのとおり、スピーカーシステムには低域と高域を分ける、クロスオーバーネットワークが搭載されています。 そしてウーハーの高域を減衰させる素子として、コイルが使用されています。 しかしながら高域を再生しなければならないツィーターに、高域を減衰させてしまうボイスコイルが搭載されているということは、一種の欠陥製品であるといえるかもしれません。 コイルの特性は、高い周波数になるにしたがってインピーダンンスが上昇していくことにあります。実はこのインピーダンスの上昇 = 抵抗の増大、によって高い周波数がカットされるという仕組みとなっています。 しかし一番の問題は、インピーダンスの上昇に伴って位相がどんどん遅れてしまうことにあります。 人間の耳は先に届いた音には感度が高く、そして遅れてきた音には感度が低い、といった特性を持っています。 したがってボイスコイルを持ったツィーターは、音楽に含まれる倍音の忠実な再現性に乏しく、簡単にいうとボケた音になってしまうということがあげられます。 そしてその事にいち早く気付いたメーカーがありました。 それは米国のBBE(バーカス ベリー エレクトロニクス)社であり、遅れた高域の位相を進めることができる、というソニックマキシマイザーという製品を完成させました。 実際には位相を進めるということは能なので、中域と低域の位相を遅らせることによって、高域との位相を整合させる仕組みとなっています。 そしてそのプロセッサーの威力は絶大で、楽器のひとつひとつが明確に分離してリアルに浮かび上がり、そして埋もれていた音まで聴こえるようになり、また音楽の生々しさがよみがえる、という効果を発揮します。
結論として、以上のようなプロセッサーを使用することなく、シャキッとした鮮明なサウンドを実現するために、ボイスコイルを使用しないツィーターの採用をお薦めいたします。 そしてそれらは、AMT ハイルドライバー、平面磁界型 プラナーマグネティックツィーター、そしてリボン型になります。 By Red Moon Music

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