苗木(イチジク) 品種は不明 ディスカウント

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2枚目の写真は、排水と通気性を意識した写真です。 3枚目の写真は、水やりのタイミングで、土の表面が乾いたらタップリ水を与えます。 4枚目の写真の苗は根っこが出ていますので、これからすくすく育つ苗です。 5枚目の写真の苗は根っこが出てませんので、この先元気に育つか不明の苗です。 ※ 根っこは、少し乾燥気味が好みです。 ※ 腰水は厳禁です根腐れの原因です。      見栄えじゃ無くて、根っこが大切だと解って頂ければ幸いです。 ちっこい苗でも、根っこが大切で、根っこがあれば、必ず大きく育ちます。 挿し木は分数と同じで、根っこ(分母)に対して、地上部(分子)が大きいと、苗木にとっては負担です。    鉢植えなら半日陰で栽培しよう! イチジクは元々少し日陰位を好むので、強烈な日差しは避けて下さいね。  特に挿し木は、日陰で苗木を育てています。根っこが生えているとしても、4月から初夏にかけての太陽光は過酷です。苗木を受け取ったら、夏が過ぎるまでは少しずつ太陽光に慣らしてくださいね。  用土は、赤玉小粒7に腐葉土3程度が目安ですが、適応力が強いので余り気にしなくても良いです。 鉢は最初から大きめの鉢が理想です。 私のお勧めは10号鉢以上です。  特に病気など心配ないですが、カミキリムシだけには注意してください。 注意点は、幹周りの雑草を引いて風通しを良くしていたら、被害を軽減できます。 カミキリムシは、雑草の間を這って近寄って来ますので、周りを綺麗にしておきましょう!  私は、害虫防除の為に、離れた所に、大葉や紫蘇を植えてます。一石二鳥も狙ってます。  肥料は、初年度は不要ですが、2年目から毎年6月上旬と11月下旬頃に油粕と化成肥料を10号鉢でおよそ300グラムを与えます。  果実が熟したと時に、あまりに暑いと煮えて腐ってしまいます。 高知でも、真夏の果実は煮えますからね。  6枚目の写真の白○で囲んだ白い点、これはカイガラムシです!薬剤が効きにくいので、見付け次第指で潰しましょう!  イチジクの養分を吸い尽くすので植物が徐々に弱って実が付かなくなります。

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