本作はFEBB as YOUNG MASON(Fla$hbackS)によるトラックをメインに、ニューヨーク(Bronx)で活躍する トラックメイカー/プロデューサーの183rd(Smoke DZA、A$AP MOBなど)をゲスト・プロデューサーに迎えた楽曲達 をSPERB(TETRAD THE GANG OF FOUR)がトータルプロデュース。本来あるべきであるHIPHOPの姿を写し 出し、東京"03"を背景にした新しいサウンドや世界観を詰め込んだアルバムに仕上がっている。これは、独自の スタンスと他には決して無いセンスを押し出したストリート・ミュージックの原型とも言える内容であり、"03"の美学、 欲、悲哀、血、愛を3者3様に描写したリリックが交差し奏でる、UNCUT RAWな都市型HIPHOPの最先端である。 まさに"これがCracks Brothers"。CD未収録の2曲(共にFEBBプロデュース)をボーナス・トラックに加えて待望のアナログ化